明日に向けて

 

いま、これから(平成30年9月)

今年(平成30年)も、特別な猛暑だった夏も過ぎ、秋の気配が感じられる季節となりました。

世の中はこの頃、大地震・異常な大雨・大型台風などの自然災害やトランプの貿易戦争など、怖いことばかりですが、私の周りでは、幸いなことに、隣りの樹木が越境して我家の屋根に覆いかぶさっている件が解決に向けて何らの進展もないのが悩みなことぐらいです。

行政には再三お願していますが、なぜ行政って市民の悩みに真剣に向き合ってくれないのでしょうかね。

 まあ、それはさておき、雑草だらけの中で、ブドウが実ったのが、今年のささやかな収穫でした。 一昨年の一房が今年は6房も実ったのですから、来年は6倍の36房ぐらい実るのかなあーと、捕らぬ狸の皮算用をしてほくそ笑んでいるところです。

 

そして、つい先週は友人からピアノをもらって、わが庵に置きました。 この町のピアノ教室の先生に、あつかましくも試しの演奏をお願いして、うっとりと聴き惚れて、うん、なかなかムードがよろしいとはしやいでおります。

いずれ何とかして、ジャズのミニライブでもやりたいね、と仲間と相談しているんですが、どこかにボランティアで引き受けて頂けるミュージシャンはおられませんかね~^^;

  

 

最後に、忘れてはならないのは、寅見屋さんの戸袋です。 現在はとりあえす私がもらい受けてはいますが、この吉舎町の往時の証明である歴史的文化財をなんとしても吉舎町の歴史民俗資料館へ収納展示して頂きたいものです。どのように運動していけばよいのか、お知恵のある方のご協力をお願い致します。

(これは現在わが庭に仮置きしているところです)

 

 

凄すぎ!! 越境樹木


これは凄いですよね(゜o゜)!! 誰が見ても。
隣の敷地から私の庵の屋根にのしかかってきてるい樹木です。
このお隣さんは、もう数十年も無人で、樹木は伸び放題です。
所有者の連絡先が分かれば、連絡して伐ってもらおうと思うのですが、役所に聴いても教えてくれません。
私としては、個人情報保護の過剰な適用だと思うのですけども・・どうなんでしょう?
昨年、この地域の市役所に電話をしてみたのですが、こういう問題を担当する部署はなく、住民同士で解決すべき問題だというのです。
市役所というものは市民のためにあるのではないのかと、食い下がって、ようやく”地域係”というところに繫いでくれましたが、所有者のことはやはり個人情報だから教えられないけども、役所の方から「持ち主に手紙を出します」とのことでしたので、数カ月待ちましたが役所からも所有者からも何の連絡もなく、再度市役所の係に電話したところ「では再度手紙を出しておきます」との返事の後、やはりどちらからも何の連絡もなく、現在に至っている状態です。”やりっぱなし”ですね。 過疎化が進み無人の家が増えていくと、このような問題もどんどん増えていくのではないでしょうか?こうなると、空き家対策特別措置法の研究や、訴訟についても検討してみる必要がありますね。 でも、このような状態になる前に、防止することが出来れば、それに越したことはないわけです。昨年立ち上げた「NPOシェイクハンド吉舎」でも、このような問題などを防止するこも考慮して”空き家対策”を事業の一環にしたいと思っているところです。  (2017/05/04)
ついに新年度!4月になりました!  本来が暢気者・ぐうだらな横着者にもかかわらず、後期高齢者のこの齢になってNPOを立ち上げてしまった不思議を感じています(^^;)
ついに4月になり、NPOの実質的活動を始めなければなりません。
もう、やるっきゃない!! ですね。
そういう事の成り行きから、どうしても、わが燮々庵創りもペースが落ちてしまい、この季節からどんどん生い茂る草や木々を考えると、気が遠くなるような・・・イヤイヤまだまだやりますよ!!
ふと立ち寄られた方のためのカフェコーナーだけは、周りの草など刈ったりして、まあまあ対応できるようにしています。

 

4月は もうそこに 「NPOシェイクハンド吉舎」も、なかなかエンジンがかかりません。4月から本格活動の予定ですが、後期高齢者のドンキホーテが広島と吉舎を行ったり来たりしながら、ふと気付くと、4月はもうそこです。 子供の頃憧れた忍者の分身の術とか、ハリーポッターの魔法の杖とか・・・欲しいです・・ (2017/03/23) 2017年が明けて、想いはドン・キホーテかめでたく2017年が明けました。おめでとうございます。 ことの成り行きから、昨年末に「NPOシェイクハンド吉舎」を立ち上げるに至りましたが、時おり自分自身まるでドン・キホーテのようだなあーと思っています。 けれども、「夢あること」を会員がお互い話し合うことだけでも楽しいことだと思います。そしてそれが単なる夢だけに終ったとしても、後々になって、あれは楽しい夢をみたなあーと、思い出として心に残っていることが、これまで私自身もいろいろあります。ドン・キホーテでいいのではないでしょうか。  1月の会合では、会の定款を定めることと役員の選出を予定していますが、定款の目的に「夢あること」の文字を是非載せたいと思っています。 「NPOシェイクハンド吉舎」としての実際の活動は、3月までは準備期間で本格活動は4月からとなるかと思いますので、この準備期間の間に新たにご参加いただける方がおられれば嬉しいです。 あと数人で「NPO法人」にできる要件を満たしますので、一緒に楽しい夢が見られる仲間を何とか増やしたいと思っています。 「風鈴で町ゆく人に涼風を」の企画実施に先立って、主に高校生を対象に課外授業的な無料のIT講習も考えています。近年は、テレビなどでご存じのように、山里の町にIT事業を誘致したり起業したりしています。これからの世の中はITの時代ですし、IT事業はネット環境とPCがあればどこでも可能であるといわれています。 吉舎町にもそのような機運は生まれないのでしょうか? 幸い吉舎町には日影館高校もあります。この若い人たちを対象に実際IT事業を営んでいる方による「生きたIT授業」を継続的にやっていけば、ITに強い学校となり、これからの世の中で大いに役立ちますし、IT企業を呼び込む人や、IT起業を思い立ち挑戦する人がいずれ現れるかもしれません。 このIT授業の効果は、遥か遠い将来への期待ですが、意外と早く実現するかもしれません。 いずれこれが町おこしの一助となればと思っています。 単なる夢か実現する夢かは解かりませんが、少なくとも宝くじを買って待つより、はるかに意味のある夢です。是非この企画を実現したいと思っています。 また、IT関連の仕事をしておられる方で、この企画に協力してくださる方がおられましたら、大変嬉しい限りです。ぜひご一報ください。 (2017/01/07)